結果発表
負担の偏りに気づけなかったことと、責める言い方が重なった
ふたりで
ふたりの言い分、受け取りました
疲れて帰ってきて、少し休んでからやるつもりだった。週末の家事も担っているのに「いつもそう」とまとめられて、やっていることまで無かったことにされたようで悔しかった。
平日の夕食と片付けを、毎日ひとりで回している。やっと「お願い」と言えたのに後回しにされて、限界がきた。週末に助けてもらっているのは分かっていて、だからこそ毎日のことも分かってほしかった。
負担の
今回いちばん大きな原因は、平日の負担が偏っている中で、頼まれた片付けをゆうさんが1時間そのままにしたことです。ゆうさんに悪気がなかったことは伝わりますが、偏りに気づけていなかった点は、ゆうさんの側で引き受けることです。一方で、みさきさんの「いつもそう」という言い方は、ゆうさんの週末の頑張りまで否定する形になり、言い合いを大きくしました。どちらか一方だけの問題ではありませんが、発端としてはゆうさんの側の比重がやや大きいと判断します。
ゆうさんが、平日の負担がみさきさんに偏っていたことをまず言葉で認め、平日の家事をひとつ自分の担当にすると、今週中に決めてください。みさきさんは、それを「今さら」ではなく、立て直しの一歩として受け取ってみてください。
ふたりの話し合い力
判定とは
- 具体的に話せた13/20
- 筋道の伝わりやすさ14/20
- 気持ちを言葉にできた11/20
- 相手への配慮9/20
- 歩み寄りの姿勢12/20
- △決めつけ・強い言葉−4
- 具体的に話せた16/20
- 筋道の伝わりやすさ15/20
- 気持ちを言葉にできた17/20
- 相手への配慮10/20
- 歩み寄りの姿勢11/20
- △決めつけ・強い言葉−8
- ゆうさん:理詰め型筋道立てて
主張する 話し方。 正しさが、 冷たさに 聞こえないように。 - みさきさん:直球ストレート型気持ちを
まっすぐ ぶつける 熱い 話し方。 伝わる 力は 強いぶん、 強く 届きすぎる ことも。
ベスト発言 / もったいないひと言
「少し休んでから、 今夜やる つもりだった」
後回しに
「週末はおれが やってるのに」
言い換えるなら週末は
「週末に手伝って くれて いるのは 分かってる」
相手の
「いつもそう。結局ぜんぶ 私」
言い換えるなら今日は
口ぐせ・決めつけワード
文字起こしから
話し合い診断書
- テーマ
- 平日の家事の分担
- 判定
- ゆうさんの側に、やや大きな課題
理詰め型
直球ストレート型
何が起きたか
共働きのふたりの間で、平日の夕食と片付けがほぼみさきさんの担当になっていました。火曜日の夜、みさきさんが「今日は片付けをお願い」と頼むと、ゆうさんはスマホを見ながら「あとでやる」と返し、1時間ほど手をつけませんでした。みさきさんが「いつもそう。結局ぜんぶ私」と言い、ゆうさんが「週末はおれがやってるのに」と返して、言い合いになりました。週末の買い出しと掃除は主にゆうさんが担っている、とふたりとも話しています。
それぞれの言い分・事実・すれ違いを読む
それぞれの言い分(くわしく)
- 言いたいこと
- 帰りが遅い日が多く平日は余裕がないけれど、そのぶん週末の買い出しや掃除はやっている。頼まれた片付けも、少し休んでからやるつもりだった。それなのに「いつもそう」と言われ、頑張りまで否定されたように感じた。
- 気持ち
- 疲れているところを責められた悔しさと、自分の頑張りが見えていないことへのさみしさがあるのかもしれません。
- 本当に求めていること
- やっていることを認めてもらうこと。頼みごとは、責める言い方ではなく、ふつうに伝えてほしいということ。
- もっともな点
- 〇週末の
家事を 担っているのは 事実で、 評価されてよい - 〇「あとで
やる」と、 引き受ける 意思は 示していた
- 〇週末の
- 見直したい点
- △頼まれた
ことを 1時間 そのままに したのは、 相手からは 「やる 気が ない」と 見える - △平日の
負担が みさきさんに 偏っている ことに、 気づけて いなかった
- △頼まれた
- 言いたいこと
- 平日の夕食と片付けはほぼ毎日ひとりでやっている。自分も仕事で疲れている中でやっと頼めたのに後回しにされた。週末に手伝ってくれているのは分かっているが、毎日のことを当たり前だと思われているのがつらい。
- 気持ち
- 積み重なった疲れと、頼んでも後回しにされたことで「大事にされていない」と感じた悲しさ。
- 本当に求めていること
- 毎日の
負担を 分かって もらう こと。 頼んだら、 その ときに 動いて もらえる 安心感。 - もっともな点
- 〇平日の
負担が 偏っていると いう 指摘は、 ふたりの 話から 見ても 妥当 - 〇最初は
「お願い」と 穏やかに 頼んでいた
- 〇平日の
- 見直したい点
- △小さな
ことですが、 「いつも そう」と いう 言い方が、 ゆうさんの 週末の 頑張りまで 否定する 形に なった
- △小さな
事実の整理
ふたりの話が一致している点
- 平日の
夕食と 片付けは、 ほぼみさきさんが 担当している - 週末の
買い出しと 掃除は、 主に ゆうさんが 担当している - 火曜の
夜、 頼まれた 片付けが 1時間ほど そのままに なった
食い違っている点
- 「あとで
やる」が すぐ やる つもりだったのか、 後回しだったのか
片方だけが話していること
- ゆうさんに
よると、 その 日は 帰りが 遅く、 少し 休んでから やる つもりだった
すれ違いのポイント
これからのために
ゆうさんへ
- 頼まれて
すぐ 動けない ときは、 何時に やるかを 返す - 平日の
家事を、 ひとつで いいので 自分の 固定担当に する
みさきさんへ
- 不満が
溜まる 前に、 小さい うちに 伝える - 「いつも」
「ぜんぶ」ではなく、 今日の ことだけを 話す
ふたりで
- 1週間分の
家事を 書き出して、 回数と 時間で 見比べる - 平日と
週末の 分担を、 月に 一度 見直す日を 決める
次に伝えたいひと言
毎日の
週末いろいろやって
合意のたたき台
- 〇平日の
片付けは、 ゆうさんの 担当に する (帰りが 遅い日は 翌朝まで) - 〇頼みごとには、
すぐ できなくても 時刻で 返事を する
もし、外野の3人が聞いたら
最後に
ふたりとも、
この